こんにちは!ケイです。
「未経験からエンジニアに転職したいけど、何から始めたらいいのか分からない」
「文系出身でプログラミングなんてやったことないけど、本当に自分でもできるの?」
そんな不安を抱えている方は多いと思います。
でも安心してください。
採用担当として100人以上の未経験者面接を実施してきましたが、未経験からエンジニアに転職した人の多くはゼロから学び始めて成功しています。
大事なことは、適切な手順でとにかく継続することです。
適切な手順を知らないと、無駄な努力になってしまったり企業が求めるレベルに達することができない可能性が高いです。
そこで、この記事では、
- 何から始めればいいか
- どんな順番で学べば効率的か
- どんな教材・サービスを使えばいいか
を初心者向けにわかりやすく解説します。
手順通りに実践することで、企業が未経験者に求めるスキルレベルを最短で身につけることができます。
また、挫折しにくいコツも紹介しているので、「途中でやめちゃいそう…」という不安も解消できます。
これからプログラミングを学ぶあなたにとって、この記事が最初の一歩になれば嬉しいです。
プログラミング学習の前にやるべきこと
プログラミングを勉強する前にまずやることがいくつかあります。
基本的なことではありますが、ここで間違えると大きくタイムロスする可能性もありますので、しっかり準備していきましょう。
パソコンを買う
プログラミング未経験者の方はパソコンすら持ってないよ!という方も多いと思います。

僕も最初はパソコンを買うことから始めました!
単にプログラミングをするだけであればそれほど高スペックのものは必要ないので、比較的安価で購入できます。
ここでは購入時のポイントをいくつかお伝えします。
なぜパソコンを買う必要があるのか
プログラミング学習はスマホやタブレットでも一部は可能ですが、操作しづらい上にデバッグやエラー調査をしづらく、生産性は恐ろしく低いです。
本格的に学んでいくにはパソコンが必須です。
アプリやWebサービスを作るときに必要なツール(コードを書くエディタや開発環境)は、基本的にパソコンで使う前提になっています。
そのため「プログラミングが快適にできる」パソコンを購入することが大切です。
OSはWindowsとMacどちらを選べばいいか?
よくある論争ですが、個人的にはどちらでもいいと考えています。
Windowsのメリット
- 業務用システムで使われているのは大半がWindows
- VisualStudioなどWindowsならではの統合開発環境や仮想環境を作りやすい
- WSLでLinux環境を作ることも容易
- 価格が安いものでも十分なスペックを確保できる
Macのメリット
- UNIXベースなのでLinuxに近い環境でターミナル操作ができ、Web系開発との親和性が高い
- Xcode(iOS開発ツール)はMacでしか使えないため、iPhoneアプリを開発するなら必須
- デザイン性・操作性が高い
- 自社開発企業ではMacが使われていることが多い
パソコンのスペック目安
プログラミング初心者が最初の1台として選ぶなら、以下のようなスペックが目安になります。
項目 | Mac | Windows |
---|---|---|
OS | macOS 最新版 | Windows 11 |
CPU | M1/M2 | Intel Core i5 以上 |
メモリ | 8GB以上(できれば16GB) | 8GB以上(できれば16GB) |
ストレージ | SSD 256GB以上 | SSD 256GB以上 |
画面サイズ | 13〜15インチ(ノートPCが便利) | 13〜15インチ(ノートPCが便利) |
学ぶ言語を決める
次にどの言語を勉強するか決めていきましょう。
結論、オススメはPHP
最初に結論を述べておきますが、オススメの言語はPHPです。
初心者にも分かりやすい文法でとっつきやすく、短期間でアプリ開発をすることができるので転職を目指すにはぴったりの言語です。
またプログラミング言語は根本的な考え方は共通しており、一つの言語を勉強すれば他の言語にも応用が効きます。
転職後別の言語を扱うことになったとしても、習得にそれほど時間はかからないでしょう。
自分で選びたい!という方向けにメジャーなプログラミング言語の中から5つご紹介いたします。
案件数が多いものから順番にご紹介しますので参考にしてみてください。
案件数ランキング
順位 | 言語 | 案件数 |
---|---|---|
1位 | Java | 8,523件 |
2位 | Python | 7,326件 |
3位 | C# | 5,797件 |
4位 | JavaScript | 5,527件 |
5位 | PHP | 5,179件 |
Java
Javaはオブジェクト指向の言語で、高い汎用性と実行効率を備えています。



オブジェクト指向言語とはプログラムの要素をオブジェクト(モノ)として扱う考え方に基づいて作られた言語のことです。
堅牢性が高く保守しやすいシステム作りが可能で、数多くの大規模システムで使われています。
案件数も8,000件を超えており圧倒的に多いのが特徴です。
ただ、書き方に癖があり初心者にはややとっつきにくいかもしれません。
Python
Webアプリケーション開発だけでなく人工知能(AI)開発にも用いられている言語です。
シンプルな文法のため初心者にも理解しやすく、直感的にコードを書くことができます。
近年急成長しているAI関連の分野で役立つ言語ですので、今後さらに需要は伸びていくでしょう。
C#
Microsoftが開発したオブジェクト指向型のプログラミング言語です。
Webアプリケーションはもちろん、Windowsアプリ開発やゲーム開発(Unity)などに幅広く使われています。
Windows系との相性がよく、業務アプリでは多く使われています。
Javaと文法が似ており、ややとっつきにくい面はあります。
JavaScript
ブラウザ上で動作する言語で、基本的にはフロントエンド言語として使われることが多いですが、バックエンド言語としても使用することができます。
初心者にもわかりやすい文法で、かつWebサーバーなどを導入しなくても動作するため、勉強用としては圧倒的に使いやすいです。



フロントエンド言語としてほぼ必須の言語ですので、初心者の方は勉強しておいた方がいいでしょう。
案件数は多いですが、そのうちほとんどがフロントエンド言語としての案件でバックエンドとして使われるケースは少ないです。
ただし最近ではTypeScript(型付きのJavaScript)がバックエンド言語として使われることが増えてきています。
PHP
PHPは、Webアプリケーション開発向けに特化して設計された言語です。
HTMLのコードの中に、PHPのコードを埋め込んで記述することができる点が特徴です。
初心者にも分かりやすい文法で、最初に学ぶプログラミング言語の王道とも言えるでしょう。



ちなみに僕は最初にPHPを勉強しました。
素早くアプリ開発ができるため、転職活動にあまり時間をかけたくないという方にはオススメです!
バックエンド言語以外にも、Webアプリケーション開発をするにあたって覚えておきたい言語がありますのでご紹介します。
HTML
HTMLとは、HyperText Markup Languageの略で、Webページを作るための言語です。
私たちが普段見ているインターネット上のページは、基本的にこのHTMLで「骨組み」が作られています。
文章の役割を示すタグというものを使って役割を持たせ、Webサイトの構成を作り上げるための言語です。
Webアプリケーション開発には必須の言語です。
CSS
CSSとは、Cascading Style Sheetsの略で、Webページの「見た目(デザイン)」を決めるための言語です。
HTMLだけではただ文章が並んでいるだけですので、それに色をつけたり線を引いたり大きさを変えたりすることでより見やすくしていきます。
こちらも、Webアプリケーション開発には必須の言語です。
JavaScript
JavaScriptとは、Webページに「動き」や「反応」を加えるためのプログラミング言語です。
例えば、ボタンをクリックして表示を切り替えたりスライドショーのように画面が切り替わるアクションを仕込んだりすることで、ユーザーにより良い体験を与えることができます。
SQL
SQLとは、データベースにアクセスして、情報を登録・取得・更新・削除するための言語です。
データベースとはその名の通り、Webアプリケーションを動作させるのに必要なデータ(ユーザー情報や商品情報など)を格納しておくための箱のようなものです。
ほとんどのWebアプリケーションではデータベースに情報を保存しています。
いつまでに転職するか目標を決める
まずはプログラミングを勉強する前に目標を決めていきましょう。
いつまでに転職をするか決める
「いつまでに」「何を」「どの程度」できるようになるかを決めていきます。
自分がいつまでにエンジニア転職をしたいか、というところから逆算していくといいでしょう。
一般的に、エンジニア転職に求められる学習時間は1000時間と言われています。
仮に平日3時間、土日は6時間勉強するとどうなるか考えてみましょう。
平日:3時間 × 5日間 = 15時間
休日:6時間 × 2日間 = 12時間
つまり、27時間/週となります。
これで1000時間を割ると、約37週つまり約8.5ヶ月となりますね。
余裕を見て9ヶ月と考えると、今から9ヶ月後に晴れて転職できる可能性が出てくるというわけです。
そんなにかかるのか・・・と思われるかもしれませんが大学4年間プログラミングを学んでいる人もいるわけですから、コスパとしては十分ではないでしょうか。
逆に2~3ヶ月程度の勉強で中途半端な企業に転職しても満足のいく結果が得られず、良い企業に就職できるまでに何年もかかってしまう可能性も出てきてしまいます。
しっかりと時間を取って焦らずに進めていくことが大事です。
最終的な目標から逆算して短期的な目標を決める
次に短期的な目標を決めていきます。
9ヶ月後に転職をすることが決まりましたので、そこから逆算して短期目標を立てていくと、以下のようになります。
- 〜1ヶ月:HTML、CSS、JavaScriptの基礎を学ぶ
- 〜2ヶ月:PHP、SQLの基礎を学ぶ
- 〜4ヶ月:アプリ開発の基礎を学ぶ
- 〜6ヶ月:ポートフォリオ作成
- 〜7ヶ月:アプリをリリースする
- 〜9ヶ月:チーム開発を学ぶ
このように小分けにしてみるといつまでに何をすればいいかが明確になり、何となく勉強するのを避けることができます。
もちろん、あくまで目安ですから前倒しで進めるのはOKですが遅れるのはなるべく避けるようにしましょう。
一度遅れてしまうと「遅れ癖」がついてしまい、ダラダラやってしまいがちです。
まずは机に毎日向かうことを目標にして習慣化することで、その日のモチベーションに左右されないように癖づけることを意識しましょう。
プログラミングの基礎を学ぶ
ここまで来たらいよいよ本格的にプログラミングの学習を進めていきます。
勉強し始めて最初の頃は何が何だか分からないと思いますが安心してください。
大事なのは何となくでも前に進めていき、とりあえず一通り終わらせることです。
細かいことの理解は後から付いてきますから、最初は6割くらいの理解度でどんどん進めていきましょう。
Progateで学ぶ
最初にオススメしたいのがProgateです。


環境構築なしで様々な言語を学ぶことができる神サービスです。
月額料金がかかりますが、1490円(税込)/月と高額ではないですしサービスの品質を考えると非常にコスパが高いです。
低難易度から徐々にレベルが上がっていくため挫折しにくい作りになっているのも良いですね。
注意事項としては、
- 何周もしないこと
- 様々なプログラミング言語に手を出さないこと
の2点です。
最初にも言いましたが、細かいことは後から理解が追いついていきますので始めは6割くらいの理解度で大丈夫です。
100%理解しようと何周もするのはやめましょう。
そして元を取るために複数のプログラミング言語を勉強するのも避けましょう。
一つ習得すれば他の言語にも応用が効きます。
HTML、CSS、JavaScript、SQL、PHPくらいをやっておけばひとまず次のステップへ進んで問題ないでしょう。
YouTubeの分かりやすい動画を活用
次にYoutubeの動画で勉強を進めていきます。
ここはやってもやらなくてもいいですが、なるべくお金をかけずに勉強を進めたい!という方にはオススメです。
動画学習の良いところは、動画を見ながら一緒に手を動かすことができるので学習効率が非常に高いことです。
プログラミングは実際にモノを作って初めて身につくので、ハンズオン形式の学習方法はかなりオススメです。
書籍とは違い最低限必要な情報だけに絞って公開されている点も、効率よく学習できる理由の一つです。
最近では質の高い学習動画を出してくれているYoutuberの方がたくさんいらっしゃるので無料でも十分勉強になります。
僕が未経験時代によく視聴していた動画はこちらです。
基礎的なことから応用編まで、調べたら大体動画にしてくれているので非常にありがたいですね。
プログラミング応用編
基本的な文法など基礎が学び終わったら次に応用編に進みましょう。



いよいよ実際にアプリを開発していくフェーズに入ります!
Udemyで学ぶ
まずはUdemyでの学習をオススメします。
こちらも動画教材ですので、ハンズオン形式で非常に効率よく学ぶことができます。
月に数回程度セールが実施されており、1000円台から教材を購入することができます。
Udemyのメリットは以下の通りです。
- 有料である分、質の高い教材が多い
- 買い切り型で、何度でも視聴することができる
- 講師に質問ができる
特に講師に質問ができるのはありがたいですよね。
動画内の人から実際に回答が返ってくるとちょっと感動します。
僕が未経験時代に購入して良かった講座の中からいくつかご紹介します。
\ AWSはこれさえあれば完璧!/


\ Gitを全く知らない初心者でも分かりやすい! /


\ JavaScriptの本質的な部分まで深く理解できる! /


書籍で学ぶ
動画だけではカバーしきれない詳細な知識は、書籍で補っていきましょう。
分かる範囲は飛ばしつつ、より細かい理論的な部分だけピックアップして読み込んでおけば大丈夫です。
特に動画では「なんとなく分かった気になる」ことが多い一方で、書籍は情報が体系的に整理されているので、知識の抜けや曖昧な理解に気づく絶好のチャンスでもあります。
動画ではサラッと流されていた部分でも、本では図解や具体例とともにじっくり解説されています。
また、書籍は自分のペースで読み進められるのも大きなメリット。
繰り返し読み返したり、マーカーを引いたり、メモを書き込んだりして自分だけの学習ツールとして育てていくこともできます。
実務に近い知識を身につける準備段階としても、書籍での学習はとても有効です。
オススメの書籍はこちら
PHPのフレームワークLaravelに関する書籍
JavaScriptの書籍
プログラミングスクールで学ぶ
ここまで主に独学での学習方法をご紹介してきましたが、「それでもやっぱり何から手を出していいか分からない・・・」「独学だと続かないかも…」という不安を感じている方にオススメなのがプログラミングスクールです。
全てが揃ったカリキュラムで迷わない!
スクールではこれまで紹介してきたような「HTML/CSSの基礎」から「アプリ開発」まで、体系的に学べるカリキュラムが用意されています。
自分であれこれ調べて迷うことなく、最短ルートで必要なスキルを効率的に習得できるのが魅力です。



働きながら勉強をされる方など、とにかく効率を重視したい方には特にオススメです!
プロのエンジニアに直接質問できる
プログラミング学習をしている9割の人は挫折してしまいます。
その理由の多くは「誰かに聞くこと」ができないから。
スクールでは、現役のプロのエンジニアに直接質問ができる環境が整っているため、疑問やエラーを悩まずに解消できます。
それも単に答えを教えるのではなく、答えにたどり着くまでの思考法やロジックを教えてくれるので自走力が身につきます。
チーム開発を経験できる貴重な機会
一部のスクールでは、後半にチーム開発の課題が用意されています。
実際の現場に近い環境で、さながら業務のように学習を進めていく勉強法です。
「一人でコードを書くだけじゃない、エンジニアの仕事のリアル」がここで見えてきます。
キャリアサポートも充実
学習が終わった後もスクールによっては、履歴書やポートフォリオの添削、面接対策、企業紹介までしてくれるキャリアサポートが受けられます。
「転職活動が初めてで不安…」という方にも心強いですね。
これらの条件が揃っているプログラミングスクールは?
大事なことは、これらの条件が全て揃っているプログラミングスクールを探すことです。
僕がオススメするプログラミングスクールはこちらです。


僕も実際に受講して、転職を成功させました。
挫折しないためのポイント5選
ここまでプログラミングの学習方法をお伝えしてきましたが、一番重要なことは「継続する」ことです。
プログラミング初心者の約9割は挫折してしまうとも言われており、継続することがいかに難しいかがわかると思います。
今回は挫折しないポイントを5つお伝えします。
初心を思い出す
プログラミング学習を始めた方の中には「プログラミングを学んで稼げるようになりたい」「自由な働き方を手に入れたい」という憧れから、学習を始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最初はやる気に満ちあふれていて、理想の働き方を想像したり、SNSで活躍しているエンジニアを見て「自分もこうなりたい!」と胸を躍らせていたはずです。
でも、学習を続けるうちにその気持ちは少しずつ薄れていき、「まあ今のままでもいいかな…」なんて気持ちになってしまうこともあるでしょう。
そんな時こそ、一度立ち止まって初心を思い出してみてください。
- リモートワークで自分の時間を大切にしたい
- フレックス制度で家族との時間も充実させたい
- 場所を選ばずに働きたい
- 会社に依存せず、手に職をつけて自由に生きたい
その想いをもう一度思い出せば、きっと自然と机に向かう気力が湧いてくるはずです。
短期的な目標を立てる
勉強を始める前に、「9ヶ月後に転職する!」といった最終的な目標を立てるのはとても大切です。



そこから数ヶ月ごとのステップに分けて、計画的に進めることをオススメしてきましたね!
とはいえ、数ヶ月ごとに区切ったとしてもまだまだ長いですよね。
先が見えなさすぎて、途中でしんどくなってしまうこともあると思います。
そんな時にぜひ試してほしいのが、数ヶ月の目標からさらに逆算してより短期的な目標を立てることです。
例)
・今週中に Progate で JavaScript の基礎を終える
・土日は YouTube で HTML/CSS の解説動画を2本観る
このように、「週」や「日」単位の小さな目標を設定してみましょう。
今日やるべきことが明確になると、ぼんやりとした不安が減り「今日はこれだけやればOK!」と集中しやすくなります。
小さな達成感を積み重ねながら、無理なく着実に前に進んでいきましょう!
「完璧主義」を捨てる
初心者の頃は、「分からない=ダメ」と思ってしまいがちですが、分からなくて当然なんです。
むしろ、分からないことを全て分かろうとするのは泥沼にハマる一歩手前です。
そして泥沼にハマっていくと「自分は向いてないのではないか」「前に進んでいないのではないか」とやる気を削がれていってしまいます。
大事なことは、全てを理解して進めていくことは不可能であると理解することです。
安心してください、現役のエンジニアでも全てを理解できている人なんて存在しません。
- 覚える必要はない。分からなければググればいい。
- 全てを理解せず、6割くらいの理解度でどんどん進めていくべき
- 全部理解することなど不可能
- 全部理解している人など存在しない
どんどん進めていく方がモチベーション維持もできますし、結果的に成長が早いです。
そして後になって点と点が線でつながる感覚がやってきます。



完璧を目指すより、前に進むことが大切です!
「学習仲間」や「講師」を活用する
1人で勉強していると、分からないことが出た時に止まってしまいがち。
そんな時こそ、誰かに聞ける環境があると圧倒的に強いです。
- SNSで勉強仲間を見つける
- Discordなどの学習コミュニティに参加する
- プログラミングスクールで質問できる環境を活用する
「こんな初歩的なこと聞いていいのかな…」とためらってしまう気持ちもあるかもしれません。
でも大丈夫。
質問することは恥ずかしいことではなく、成長の第一歩です。
一人で悩む時間を減らすことができれば、その分どんどん学習が進みます。
「分からない」を抱え込まず、すぐに聞ける環境を作ることが挫折を防ぐカギになります。
小さな成功体験を積み重ねる
「自分の書いたコードが動いた!」「エラーが解消された!」
こういった小さな成功体験の積み重ねが、自信につながっていきます。
最初から難しい教材に手を出してしまうと、うまくいかない、スムーズに進まないことが増えてしまいます。
そうすると「自分には向いてないのかも…」と、不安になってしまう原因にも。
だからこそ、今の自分のレベルに合った教材・課題から始めるのが大事です。



少しずつ成功体験を重ねていくことで、「やればできる!」という実感が湧き、学ぶことが楽しくなっていきます。
まとめ
今回は、プログラミング初心者向けにプログラミングの学習方法と挫折しないポイントについてお伝えしました。
- パソコンを買う
- 学ぶ言語を決める
- いつまでに転職するか目標を決める
- ProgateやYoutubeで基礎を学ぶ
- Udemyや書籍で応用を学ぶ
- プログラミングスクールで包括的に学ぶ
- 初心を思い出す
- 短期的な目標を立てる
- 「完璧主義」を捨てる
- 「学習仲間」や「講師」を活用する
- 小さな成功体験を積み重ねる
これらについて解説してきました。
大事なことは、適切な手順でとにかく継続することです。
この記事でしっかり適切な手順を叩き込み、少しずつでも継続していくことを心がけましょう!
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