初めまして!ケイと申します。
私は2022年3月、27歳の時に約7ヶ月間かけて完全未経験で営業からエンジニアに転職しました。
それから約3年、SE→PL&採用担当→PM&採用担当&管理職と順調にキャリアを伸ばし、収入は営業時代から100万円以上アップしています。
エンジニア転職をしてほんとーーーに良かったと思います!
言っておきますが、僕は有名大学を出ているとか営業時代にすごい実績があったなんてことはなく、ザ・凡人。
そんな僕でもキャリアアップできたのは、あの時に正しい努力を積み重ねてきたからこそ。
今回は僕がどのようにして完全未経験からエンジニア転職を成功させたか、その手順を事細かに完全解説します。
こんな方にオススメ
・未経験からのエンジニア転職に不安を覚えている方
・プログラミング学習以外に何をすればいいか分からない方
・体験談を参考にしたい方
・僕と同じように、これといった才能がない凡人の方
はじめに
まずはじめに、これからお話しする内容はあくまで僕の体験談であり、効率的な手法とは言えません。
後悔しているポイントもありますので、そこも合わせてお伝えしていきたいと思います!
僕は元々、大手のメーカーで営業職として働いていました。
何となーく仕事をして何となーく定年までのんびり働けたらいいなと思っていたんですが、就職から4年くらい経った時にふと違和感を感じました。

あれ、新卒の時から給料上がってないな・・・
今日もお客さんから怒られた、自分のせいじゃないのに・・・
また出張か、夜は接待に行かないと・・・
挙げ句の果てに会社の業績は右肩下がり。
正直未来はありませんでした。
そんな時、プログラミングで副業ができるということを知り、「やってみたい!」と思うようになりました。
これが僕のプログラミングとの出会いです。
最初は副業でやろうと思っていたんですが、後にそれは大きく覆る事になります・・・。
パソコンを買う
パソコンは必要?
まず始めにパソコンを購入しました。
10万円くらいするパソコンでしたが、即日即断でポチり。
高いけどあくまで初期投資ですし、他にも色々使えるのであまり迷いはありませんでした。
パソコンを購入するか迷っている人もいるかもしれませんが、買わずにエンジニア転職は不可能です。
安心してください、このくらいの金額であればすぐに取り返せます。
何を買えばいい?
パソコンのOSはぶっちゃけ何でもいいです。
OS(オペレーティングシステム)とはコンピュータのオペレーション(操作・運用・運転)を司るシステムソフトウェアである。
参考:Wikipedia
例)MacOS、WindowsOS、Linux
当時僕はキラキラエンジニアに憧れてMacBookAirを買いましたが、正直後悔しています。
仕事で使うのはほとんどWindowsですし(iOS開発の場合はMacを使いますが)VisualStudioなどWindowsならではの統合開発環境や仮想環境を作りやすいので非常に使いやすいです。
迷う方はWindowsを使っておけば問題ないです。
エンジニア転職にパソコンは必須!必ず購入しよう
OSは何でもOK!迷ったらWindowsにしよう
プログラミングの学習
まずは基礎を学ぶ
まずは基礎的なことを学ぶためにプロゲートというプログラミング練習サービスを使わせていただきました。
自分がプログラミングに向いているかどうかを知りたかったからです。


ひつじ仙人にはどれだけお世話になったか・・・
これは本当に素晴らしいサービスで、あらゆる言語を環境構築せずに学ぶことができます。
例えばPHPであれば、通常はXAMPPをインストールしてApacheの設定変更をして・・・などめんどくさいし難しい作業をする必要がありますが、その辺の手間を一気に省くことができます。
僕が学習したのは以下の言語です。
- HTML
- CSS
- PHP
- SQL
HTML
マークアップ言語と呼ばれ、文章の役割を示すタグというものを使ってWebサイトの構成を作り上げるための言語です。
WebアプリやWebサイトを作るためには必須の言語ですので、やっておいて良かったです。
CSS
Webサイトのデザインやレイアウトなどを変えるための言語です。
HTMLだけでは単調に文字が書かれているだけなので、文字色や太さを変えたりして見た目を変えます。
これもWebアプリやWebサイトを作るためには必須の言語ですね。
PHP
バックエンド言語と呼ばれるもので、サーバー側でコンテンツを生成するための言語です。
何を言っているか分からないと思いますが、この時点では僕も全然分かってなかったので安心してください。
数あるバックエンド言語の中でPHPを選んだのは、初心者にも分かりやすい!案件が多い!という情報を見つけたからです。
これに関しては、おおよそ間違っていないと思いますので全くの未経験の方はPHPを選んでおけば間違いないかなと思います。
もちろん、やりたい言語がある場合はそちらを選んでもらって問題ないです!
プログラミング言語は考え方や組み立て方はほとんど共通していますので、一つの言語をマスターすれば他に応用がきくからです。
SQL
データベースから必要なデータを取得したり、データを登録・更新・削除するための言語です。
データベースというのは文字通りデータを保存しておくためのソフトウェアです。
これも正直この時点では全然分かりませんでした。
総評として、これらの言語を書いてみて少しでも楽しい!と思えたら十分です。
動くものを作る
次にYoutubeやUdemyの動画を活用してハンズオン形式で簡単なメモアプリやWebサイトを作りました。
まずは無料なのでYoutubeで、物足りなくなってきたらUdemyを使って勉強していました。
Youtubeにも有料級の動画をあげてくださっている方がたくさんいらっしゃいますので十分ですが、より専門的な内容を勉強するのであればUdemyをオススメします。
Udemyを使用される場合はセール期間を狙ってください。
通常期間だと1~2万円するくらいの動画を1000円台で購入することができます。
セールは結構頻繁にやってますので、アンテナを貼っておくと良いでしょう。
そしてこのあたりから、



これを副業でやるの無理じゃね・・・?
ということに気づきはじめます。
これが仕事になるというイメージが全く湧かなかったのです・・・。
そこで、いっそのこと転職してしまおうと方向転換をしました。
プログラミングスクールを受講
今は世の中にコンテンツが溢れかえっていますので独学でも正直問題ありませんが、どうしても不安が拭えなかったのでプログラミングスクールを受講しました。
私はCodeCampのエンジニア転職コースを受講しました。
実際に受講して感じたメリットは以下の4点です。
- プログラミング学習だけでなくキャリアサポートもしてくれる
- 高額なので覚悟が決まる
- モチベーションを保つことができる
- 仲間がいるので孤独感が薄れる
当時はこうだった、という話ですので今も上記のサポートが保証されているかは不明ですが、大きく変わっているということはないと思いますし、むしろさらにブラッシュアップされていると思います。
キャリアサポートをしてくれる
僕としては正直これが一番のメリットでした。
転職自体初めてだったので、まず何からすればいいのか分からないところからのスタートでしたが、その辺りもしっかりサポートしてくれました。
エントリーシートの添削・面接練習などをプロのキャリアコンサルタントから指導してもらうことができたので、自分では絶対に気付けない視点からのアドバイスをもらうことができました。
そして将来的にどうなっていきたいか、というキャリアビジョンの話もしてくれたので転職後のイメージもつくように。



正直ここまで手厚いサポートがあるとは思っていませんでした。
高額なので覚悟が決まる
正確な金額は覚えていませんが、当時の金額で約50万円くらいでした。
すでにパソコンに10万円近く使っていたので、さらに50万円追加となるとかなりの痛手です・・・
正直かなり迷いましたが、転職活動までどうこぎつければいいかあまりイメージが出来ていなかったのと、仕事をしながら独学で勉強をやり切れる自信がなかったので受講することを決めました。
何より、人生を変える決断をするときに払えなくていつ払うんだ!という思いが大きかったです。
高額ではありますが、その分覚悟は決まりました。
さらに、元を取ってやろうとカリキュラムの教材は全て穴が開くほど読み込みましたし、講師とのレッスンも最大限活用。
高額であることが、逆にモチベーションにつながったということです。
モチベーションを保つことができる
CodeCampには学習メンターという制度があり、定期的にヒアリングを実施し学習状況の進捗を確認してもらう機会があります。



調子はどうですか、とざっくばらんに話をすることができ、モチベーションが下がり始めたら鼓舞してくれて非常に心強かったです。
自分を律する能力の高い人にはあまり関係ないかもしれませんが、多くの人にとっては強い味方になるでしょう。
仲間がいるので孤独感が薄れる
勉強をしているとどうしても孤独を感じてどんどんやる気がなくなっていってしまう、ということが起こりますが一緒に頑張る仲間がいると続けられますよね。
CodeCampはオンラインスクールですので直接会うことはありませんでしたが、SNSやもくもく会(オンライン上で集まって黙々と勉強する会)で一部交流がありました。
自分と同じように未経験からエンジニア転職を目指す同志と交流をもつことで、「自分も頑張ろう!」という気持ちになりましたし、自分よりカリキュラムが進んでいる人を見ると「負けてられない!」と奮起するきっかけにもなりました。
ポートフォリオを作る
まずはプログラミングスクールのカリキュラムでメルカリのようなWebアプリを作成しました。
中古楽器を個人間で売買できるというコンセプトで作ったものです。
次に好きな番組の名言集を集めたWebサイトを作りました。
最後にX(旧Twitter)に近いSNSアプリを作りました。
正直今思うと、アイデアも弱いし技術的にも似たようなものばかり使っていたので一つで十分だったなと思います。
最低限の技術力さえあれば、未経験にそこまで求められませんし、同じようなポートフォリオを複数作ったところで大してアピールになりません。
複数作るのであれば、違う言語・フレームワークを使ってみるとか、AWSでデプロイしてみるとか、自動テストを導入してみるなど色々幅を広げてみるといいでしょう。
あくまで自分の技術力をアピールするのが目的なので、自己満で時間を使わないように気をつけることが大事です。
まずは基礎学習をしてプログラミング適性を判断
適性があると分かったらYoutubeやUdemyなどでハンズオン形式で勉強
プログラミングスクールに通って実践形式で勉強
プログラミングスクールの最大のメリットはキャリアサポート。プログラミングだけじゃない!
ポートフォリオ作成は目的を持って行うべし。時間をかけすぎない!
自己分析
過去の経験を洗い出し
プログラミング学習と並行して自己分析を行いました。
この時も、CodeCampのキャリアサポートを大いに活用させていただいてます。
まず始めにやったのが自分の過去の経験の洗い出し。
僕は新卒で大手メーカーの営業職として4年間仕事をしていましたので、その時の仕事内容が主でした。
訪問営業・代理店総会の運営・受発注業務・生産管理・後輩指導などなど、とにかく今までやってきたことを全て列挙していきます。



さすがに4年もやっていると色々あったなぁとある意味感慨深くなる瞬間でもありました。笑
アピールできそうなポイントをピックアップ
その中から、アピール出来そうなポイントをピックアップしていきます。
この時はとにかく自分が一番頑張ったことをピックアップして説明できるように練習していましたが、今思うとこれは間違いだったなと思います・・・。
なぜかというと、自分が一番頑張ったからといって、その経験が転職先で活かせるかどうか分からないからです。
例えば、「お客様に商品を買ってもらうために説明の仕方を工夫しました!」みたいな話をしたところで、「だから?」という反応になってしまいます。
採用者目線で言うとこの場合、事実を説明することに加えてそこに至るまでの思考の過程や価値観およびその経験を転職先企業でどう活かせるかをアピールする必要があります。



「お客様に商品を買ってもらうために顧客の潜在的なニーズを引き出すヒアリングを行いました。また、専門的な用語は使わずになるべく分かりやすく説明することを心がけました。こういった経験は要件定義などで顧客とのやり取りをする際にも役に立つと考えています。」
このように話すことで、エンジニア転職後も要件定義や顧客とのやり取りの中で活躍するイメージが沸きますし、転職先企業に対して何を提供するかを示すべきだったなと今となっては思います。
前職でやってきたことを片っ端からピックアップしていく
その中からアピールできるポイントを探す
転職先企業にどんな価値を提供できるかを忘れずに考えること!
転職活動の軸を決める
転職活動の軸、つまり転職先企業に何を求めるかを深掘りしていきました。
手当たり次第に企業を受けに行くのも悪くありませんが、時間がかかりますし結局自分が求める企業像と違っていると後悔することになります。
大事にしていたのは、転職した後に働き続けるイメージができるかどうかでした。
結果、次のような軸を定めました。
- ワークライフバランスの確保
- 開発経験を積める環境
- 教育制度が整っていること
ワークライフバランスの確保
当時の僕はとにかく趣味に没頭していてプライベートの時間が人生の充実に直結していました。



今では全然違う趣味をやっているので人生分からないもんですね。
バリバリ働きたい!という感じではなかったのでまずはワークライフバランスを重視している企業に絞り込みました。
ワークライフバランスを重視している≒社員を大事にしている会社ですので、働きやすさにも直結してきます。
残業が少ない・パワハラしてくるような上司がいない・有休や育休などを取りやすい、といった感じです。
実際、僕が今働いている会社もまさにそのような特徴に当てはまりますので、正解だったなと思います。


開発経験を積める環境
SES企業の極一部では、未経験で入社後コールセンターやヘルプデスクといった開発経験にならない案件に参画させられたり、逆に全く経験がないのにJava経験5年として現場に送り込まれることがあります。
ここまで悪質な企業は本当にごく一部ですが、それでも悪徳SESにだけは引っかからないよう気をつけました。
開発環境を積めるかどうかの判断で効果があったのは以下の4つです。
- 会社ホームページ・ブログをチェック
- SNSをチェック
- 面接やカジュアル面談で直接聞く
① 会社ホームページ・ブログをチェック
会社のホームページには、企業理念やビジョンが書かれている事が多いです。
開発経験が積めそうな企業の特徴は企業理念やビジョンが社員に寄り添ったものであることが多いです。
ただし、ホームページだけでは耳障りのいいことしか言っていないこともありますよね。
そこで、ブログ記事なども合わせて確認しておくといいでしょう。
実際にそこで働いている人の話がまとまっているので、どんな仕事をしているのか、どんな働き方をしているのかを垣間見ることができます。
へーしゃの会社ホームページやブログにはまさに上記のようなことが書かれていて、入社後もギャップがなくイメージ通りでした!



実際に働いている人の声を聞くのが一番効果的です
転職口コミサイトなどを見るのもオススメ!
② SNSをチェック
次に、会社の公式アカウントや社長のアカウントを覗いてみましょう。
IT系の会社では社長がXのアカウントを持っていることも多いです。
中小企業くらいであれば、社長の思いや考え方がダイレクトに社風に関わってきます。
ここで一つ重要なのが、社長がエンジニア出身かどうかということです。
エンジニアの気持ちを分かってくれるかどうか、というのは思っているより大事なことです。
エンジニアを育てることに社会貢献を見出している社長もいますし、未経験採用に力を入れていることを公言している社長もいますので、よくアンテナを張って見ておきましょう。
③ 面接やカジュアル面談で直接聞く
何より直接聞くのが一番です。
聞く際のポイントとしては、実際に未経験から入社した人のキャリアアップのモデルケースを聞くのがいいでしょう。



御社には未経験から入社された方はいらっしゃいますか?その方は今どのようなお仕事をされているのでしょうか。
私もいち早く追いつけるよう精一杯尽力する所存です。
将来性を見据えていることのアピールややる気アピールにもつながりますのでオススメです。
教育制度が整っていること
これは「出来ればあったらいいな」程度でしたが、やはりいきなり未経験で現場に投入されても戦力にならず肩身の狭い思いをしますので、最初にしっかりと研修を実施する企業から選びました。
会社のHPやSNSから何となく目星をつけ、最終的には実際にカジュアル面談や面接の際に話を聞くことで判断していました。
探してみると、自社の教育制度を売りにしている企業はたくさんありますが、OJTという言葉には気をつけましょう。
蓋を開けてみると特に何も教えられずに放置・・・なんてこともありえます。
慎重に選別していきましょう。
自分がどんな企業に入りたいか、しっかり深掘りをして納得のいく転職をしよう
ワークライフバランス、開発経験、教育制度が転職の軸に
面接対策
主にCodeCampのキャリアサポートの一環として実施されている面接練習を活用しました。
自己分析である程度アピールすべき内容が決まってきたら、とにかく練習あるのみです。
採用担当をしていると、面接練習を軽視している求職者がめちゃくちゃ多いなと感じます。
せっかくここまで頑張ってきても、アピールすることができなければ何の意味もありません。
面接練習はとにかく量です。これだけは覚えておきましょう。
特に僕は緊張しやすいタイプなので、緊張しても自然と言葉が溢れてくるくらいになるまで練習しました。
台本を作ってスラスラ話せるようになるまで練習し、自分の声を録音して客観的に聞いてどう思うかを確認しました。



めっちゃ恥ずかしいですが我慢です!自分以外は誰も聞いてませんから大丈夫です!割り切って頑張りましょう。
質問対策としては、ネットでよく見る頻出の質問を100個ほど拾い上げ、その全てに事前に回答を用意。
そしてキャリアサポートでフィードバックをもらう、このサイクルをとにかく繰り返しました。
最終的には少なくとも自己紹介や自己PRは事前に用意してきたものをスラスラ言えるようになりましたし、質問にも落ち着いて答えることができるようになりました。
話す内容が決まったら、とにかく量をこなす!以上!
求人探し
転職エージェント
転職といえば転職エージェントの最大手、リクルートエージェントに登録をしました。
転職エージェントの良いところは何といっても無料で使うことができるという点です。
そしてできれば複数登録しておいてください。
そうすることで意見が偏ることを防げますし、何より自分に合ったエージェントを見つけることができます。
自分のために親身に相談に乗ってくれたり、真剣にキャリアを考えてくれたり、本当に自分に合った企業を紹介してくれるエージェントを探しましょう。
僕の場合は、まだあまり勉強していない転職活動初期の頃から相談していました。
その際に



今のまま転職しても良い企業に入れません。まずはしっかり勉強してポートフォリオを作成してください。
とはっきり言ってくれましたので本当に感謝しています。
転職するかどうか迷っていて・・・という人でも気軽に登録してキャリアの相談などをする事ができます。
希望にあった企業を紹介してくれるだけでなく、面接練習やエントリーシートの添削などもやってくれます。



僕はCodeCampのキャリアサポートを活用していましたのであまり面接練習は利用しませんでしたが、今思えば転職エージェントももっと活用しておけば良かった・・・と思います。
面接対策やキャリア相談など、また違った視点からの意見も聞くことができますし、エージェントの仕事は求職者の転職を成功させることですから、しっかりとした意見をくれます。
何といっても無料ですから、効率よく転職活動をしたい方は複数登録しておくといいでしょう。
転職サイト
転職サイトはWantedly、Greenに登録をしていました。
- Wantedly
企業の社風やビジョンを全面に押し出して、「共感」でマッチングする転職サイトです。自分に合った会社を見つけるには最適です。
僕は最終的にWantedlyでマッチした会社へ転職を決めました。 - Green
優秀なIT/Web系人材を集めるのに特化したエンジニア向けの転職サイトです。そのため、優良な企業が多く掲載されているのが特徴です。
これらのサイトは未経験向けの求人が豊富かつエンジニア採用に特化しているサイトで、エージェントと比べて広く企業を探すことができます。
ですが、僕はとりあえず未経験向けで絞り込みをせずに片っ端から気になる企業をリストアップしていきました。
その分、自分で絞り込まないといけないという手間はかかりますが、より多くの情報を仕入れることができるというメリットがあります。
その中で、どんな企業があるのか、どんな業務をしているのか、どんな業態があるのかなど、業界に関する知識を蓄積していきました。
こちらも何といっても無料ですから、複数登録しておくことをオススメします。
転職エージェントの魅力は自分に合った企業を探してくれることと、転職活動のサポートをしてくれること、そして何と言っても無料!
自分に合ったエージェントを探すため、複数登録がオススメ
転職サイトは情報収集に最適
転職活動
ここまできたら後はやり切るのみ。
約7ヶ月間の集大成として、とにかく気になる企業のカジュアル面談や面接に応募していきました。
結果はこちらです
- 選考応募数:約20社
- 面接数:8社
- 途中辞退:5社
- 不採用:1社
- 内定:2社
未経験エンジニアの面接数としては選考数はそんなに多くないと思います。
手当たり次第にまずは100社応募!みたいなやり方は心身ともに疲弊しますしやりたくなかったので、そうならないよう気をつけていました。
結果、1ヶ月程度で転職活動を終えられました。
ここまできたらあとは楽勝!?
実際に企業に応募し始めてから1ヶ月程度で転職活動終了
まとめ
今回は、僕が完全未経験の状態から転職を成功するまでにやったことをご紹介しました。
- パソコンを買う
- プログラミングの学習
- 自己分析
- 転職活動の軸を決める
- 面接対策
- 求人探し
- 転職活動
その中で、もっとこうすれば良かった・・・と思うことをお伝えしました。
ですが、やって良かったこともたくさんあります。
中には面倒なこともありますが、結局はそれが一番の近道です。
何か皆さんの参考になれば幸いです。
それでは、理想のエンジニアライフに向けて頑張りましょう!
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